乃木坂46の20thシングル「シンクロニシティ」の選抜メンバーの感想など
乃木坂46の4月25日に発売する20枚目シングル「シンクロニシティ」の選抜メンバーが『乃木坂工事中』で発表された。
センターは白石麻衣さん。
選抜メンバー(21人)
1列目 山下美月、堀未央奈、生田絵梨花、白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥、与田祐希
2列目 桜井玲香、松村沙友理、久保史緒里、生駒里奈、大園桃子、衛藤美彩、秋元真夏
3列目 井上小百合、新内眞衣、高山一実、星野みなみ、若月佑美、樋口日奈、寺田蘭世
20thシングル『シンクロニシティ』のフォーメーションは、7-7-7。
このフォーメーションは、欅坂46(漢字欅)の21人参加曲の最近のフォーメーションと同じ。
AKB48の「ヘビーローテーション」は、21人選抜だったので選抜人数的にはこのくらいで限界だと思う。
AKB48の「ヘビーローテーション」を意識するなら、握手も18~24部設定でコントロールできれば良いと思うけど、今の乃木坂46では難しいような気もする。
乃木坂46の20thシングル「シンクロニシティ」は、春らしい爽やかな曲で良いと思った。
写真集女王のセンターの白石さんは納得という感じもするけど、少しずつ卒業準備に入っている感じがある。
選抜メンバーは、21人と大人数でメンバー的にはサプライズ感がない。
卒業する生駒里奈さんは、最後のシングルは2列目センターというポジションで良いと思った。
3期生の山下美月さんと久保史緒里さんが初選抜は予想通りだけど、遅いくらいだと思う。
3期生は選抜とアンダーに分れるのかもしれないけど、今回の非選抜の3期生は舞台があるので恵まれている。
乃木坂46は「文化系」で「劇団」の色が強い感じがある。
だから、口パクでも良いような気もするけど。
今回の3期生のポジションでも山下さんと与田さんが1列目で、久保さんと大園さんは2列目という良いポジション。
山下さんは前田敦子さんと同じオーラを持っている人なので、今後の乃木坂46ではセンターを担当する時もあると思うけど、秋元康氏がどう思っているのかは気になる。
秋元氏も山下さんの存在感とオーラは、もう気づいていると思うけど。
あと、2期生の選抜メンバーをもう少し増やしてほしいけど、次の夏シングルでは冒険ができると思うので、2期生の渡辺みり愛さん、鈴木絢音さんの初選抜はあるような気もする。
山崎さんは学業の関係があるので仕方がない部分があるような気もする。
2期生は、真面目で努力家のメンバーが多い印象があるけど、マニアックでアイドル性が薄い感じがある。
2期生のキャリアは4年半だけど、もう限界に来ている感じがある。
秋元グループでは「ブレークまでは4年半」という基準があるような気もする。
秋元グループの握手アイドルは3~5年が基本で、5年以上は特殊なメンバーを除くと難しいと思う。
3期生にはキャリア的な若さがあるし、全国で説明会をして48000人以上から選んだので優遇されるのは当然だと思う。
2期生を入れるなら、今回の3列目メンバーを何人か入れ替えるしかないような気もする。
乃木坂46の場合は選抜に入れなくても、ソロ活動があると思うし、「アンダー」でもMステや大型音楽番組にも出れる。
今後の乃木坂46の選抜コアメンバーはこんな感じで18人だと思う。
山下美月、堀未央奈、生田絵梨花、白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥、与田祐希、桜井玲香、松村沙友理、久保史緒里、大園桃子、衛藤美彩、秋元真夏、井上小百合、新内眞衣、高山一実、星野みなみ、若月佑美
さらに、12人の超コアメンバーはこんな感じかも。
山下美月、堀未央奈、生田絵梨花、白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥、与田祐希、松村沙友理、久保史緒里、大園桃子、衛藤美彩、秋元真夏
3期生の山下美月さんと久保史緒里さんと与田祐希さんと大園桃子さんは、選抜固定だと思う。
30部を2次で完売した梅澤美波さんは、選抜に入りづらいのはキャラや身長的にはわかりやすい。
選抜に入らなかった3期の8人は、「アンダー」に入ったらしいけど、3人くらいは選抜コア候補メンバーがいるような気もする。
今の乃木坂46は握手人気が基本なので、ファンが運営を支配している感じがある。
だから、運営のゴリ推しメンバーも必要な気もする。
まあ、スポンサーやイメージの関係で、メンバーが固定気味になるのは仕方がないと思う。
2018年の乃木坂46は、まだ選抜メンバーで何人か卒業発表があると思う。
「乃木坂3期生を中心とした乃木坂46の世代交代の挑戦」は始まっていると思う。
ソニー的には乃木坂46から欅坂46に「力を移行」させながら、3期生を「中心」とした「乃木坂46の世代交代の挑戦」を行うらしいけど。
「けやき坂46」もあるので、「どうなるのか、よくわからない」部分がある。
「けやき坂46」の「イマニミテイロ」が「けやき46」になっているのは、単なる間違いではなく、何か意味があるのだろうか。
「けやき坂46」は、「通称・ひらがなけやき」らしいけど。
AKB48が「劇場」で「体育会系」で、秋元氏の放送作家のノウハウが基本になっているらしい。
乃木坂46が「劇団」で「文化系」で「清楚なお嬢様」を意識しているらしい。
欅坂46が「ロック風の小劇団」で「公立高校の普通科」を意識しているらしい。
けやき坂46は「エンターテインメント集団」を目指すらしい。理系のソニーなので「通信制高校」を意識している部分があるのかも。
秋元氏のエンターテインメントは「意外性」と「予定調和を破壊すること」が基本で、「よくわからないけど、面白い」や「どうなるのか、よくわからないこと」が大事だと思う。
秋元氏は「観察力」と「好奇心」を大事にしているらしいし、ラジオの放送作家出身の秋元氏の作詞は「あてがき」が多く、メンバーの「観察日記」であることも多いらしい。
昔のソニーは「面白いこと」や「新しいこと」を大切にしていたと思う。
昔のソニー村には創業者の1人も関わっていた「エスパー研究室」もあった。
世界のソニーグループのコンセプトは、最先端の「アート(芸術)」と「ヒューマン・サイエンス(人間科学)」の融合」。
最先端の技術と言っても、アナログ感(ダサい)も大切にしていると思う。
ソニーのCEOは、「感動」を大切にしているらしいけど、そこには「怒り」や「不満」も含まれていると思う。
秋元氏の場合は、「無機質なのが、面白い」らしいけど、「人が魅力」とも言っている。
秋元グループの場合は、ダンスとトーク(握手)が基本だと思う。
世界のソニーグループは、「総合エンターテインメント企業」で「エンターテインメント事業」の「中核のひとつ」として、坂道シリーズの発展に未来をかけているらしい。
2018年秋のSKE48の10周年に「乃木坂3期生を中心とした乃木坂46の世代交代の挑戦の第1弾」をぶつけてほしいなあと思うこともある。
乃木坂46の21枚目シングルの理想は、こんな感じで21人選抜。
山下美月、堀未央奈、生田絵梨花、白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥、与田祐希、桜井玲香、松村沙友理、久保史緒里、大園桃子、衛藤美彩、秋元真夏、井上小百合、新内眞衣、高山一実、星野みなみ、若月佑美、寺田蘭世、渡辺みり愛、鈴木絢音